アースデイちくご2024、お天気にも恵まれて無事に開催しました!


5月25日(土)に柳川市民文化会館北側広場にて「アースデイちくご2024」を開催しました。

「未来の地球に、わたしができることってなんだろう?」という合言葉で、環境にやさしいお店や、人にも地球にもいいことを考えている人やお店が大集合。
出店リストは以下の通りです。

1週間前までの天気予報では雨が心配されたのですが、当日は朝から気持ち良すぎるくらいの晴天。
逆に、暑すぎて熱中症の心配をするほどでした。

近隣小学校の運動会と重なってしまったためか、期待したほどの来場者はありませんでしたが、お越しくださった方々は、それぞれのブースの取り組みや商品に興味津々のご様子でした。
筑後エリアでマルシェは頻繁に開催されていますが、アースデイのような「持続可能な暮らし」というテーマで行われているものはないので、新鮮な受け止め方をしてくださる方が多くいらっしゃいました。

また、ご来場者はもちろん、出店者同士での交流、パートナーシップを築くというのも、アースデイの大きな目標の一つです。
お客さんの合間を縫って、それぞれのブースをお互いに行き来して、楽しんでいらっしゃる出店者さんの姿がとても印象的でした。

アースデイの始まりは1970年。
スタンフォード大学に通うデニス・ヘイズという学生が、「『母の日』や『父の日』があるのに『地球の日』がないなんておかしい」と呼びかけ、4月22日水曜という平日の”なんでもない日”を「地球の日」としたのが最初だそうです。

日本の銀座で歩行者天国が始まったのも、アースデイがきっかけだったとご存知ですか?
最初は自動車をボイコットしようというアクションだったそうです。


アースデイは世界中で行われていますが、実は代表も規則もありません。
私たち一人一人が、自分なりのやり方で地球のことを考えるアクションがアースデイです。
今日は車ではなく自転車で移動しようとか、環境についての本を読んでみようとか、どんな形でも大丈夫です。

私たちアースデイちくごは、これからも毎年、春に「アースデイちくご」のイベントを開催予定です。
ご興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽に仲間としてご参加ください。

 

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